【CORE FOAM JAPAN 】訪問 前編


【CORE FOAM JAPAN】

先日の定休日。

朝から海に向かいましたが、気まぐれな春の天気のおかげで

季節が逆戻り、真冬の様な寒さと強いオンショアの影響で

サーフィンするには厳しコンデションとなってしまいました・・・

そんな時は、お世話になっている方に、急遽アポイントを取って頂き

サーフボードの原型でもある、ブランクス(フォーム)を製作するカンパニーで

オーストラリアを拠点に世界へ発信している、コアブランクスを取り扱う

【CORE FOAM JAPAN】へ話題のkiriflexなどを含めリサーチしてきました。

九十九里のビーチフロントに立つ、巨大な白いテントが【CORE FOAM JAPAN】のオフィス。

コアブランクス本社は、AUS・ゴールドコーストにほど近い、NSWサウスツイードに居を構え

AUS国内の主要ボードブランドにも、多数採用されているブランクスカンパニーです。

勿論、アルトイズで取扱いしているボードメーカーの殆どで使用され

その“驚異的な白さ!軽さと強度„ が特徴です。

これまでシェイパー(サーフボード職人さん)は

各ボードモデルに合うブランクス(フォーム)を、自らチョイスしシェイピングしていたのですが

多種多様なサーフボードモデルが存在する現在では

サーフボードオーダー時に、お客様自身がブランクスのタイプをチョイスできたり

選択肢が増えた事で、僕もお客様に合ったベストなオプションをご提案できる様に

【CORE FOAM JPAN】へ足を運ばせて頂きました。

まずはオフィスにて、コアフォームの嶋田さんにブランクスの特性などの説明を受け

広い倉庫内を案内して頂きました。

ここには数千本のストックブランクスを保管しておける、巨大なラックがあり

AUSから届いたブランクスを、寒暖差の激しい日本において

品質を落とさない様に、徹底した空調管理下で保管されています。

余談ですが・・・丁度その時にミック・ファニングのファイナルヒートが行われていて

パソコンと倉庫を行ったり来たり(笑) 仕事中ですがさすがに気になるミックの引退試合でしたね。

そして、敷地内にはストック倉庫の他に、数個の部屋に別れた作業エリアがありました。

 

これまで僕の知る限りですが、海外から輸入された様々なメーカーのブランクスは

日本の倉庫にストックされ、サーフボードメーカーやシェイパーからの注文で

日本国内のサーフボード工場に送る、横流しの流通が一般的。

 

当然【CORE FOAM JAPAN】で取り扱うコアブランクスも

同流通システムで、国内のボード工場へ供給していると思われましたが

しかし、それが違ったのです・・・・

この続きは月曜日の【CORE FOAM JAPAN × KIRI FLEX】でお伝えしたいと思います。

 

それでは、良い週末をお過ごし下さい!

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千葉県千葉市稲毛区のショップ【アルトイズ・サーフ】
TEL:043-287-7317  HP:https://www.altoids-surf.com/
JR総武線稲毛駅 出口より徒歩1分  平日・土曜日は夜9:00まで営業しています!

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