【DUSK SUITS】冬用スーツの最北エリアテスト
この写真は今日の稲毛ではなく、今はこんな感じに雪積もってます(笑)
帰れないくらい・・・どうしましょう・・・店に泊まるかもです・・・
本題 【DUSKのユーザー様は参考にして下さい】
写真は1月の北海道某エリア
アルトイズでも取扱いをしているウエットスーツブランド【DUSK SUITS】
代表オーナーの越後将平さんが毎年大事にしてる
日本最北端での冬用ウエットスーツのテストの写真が届きました。
真冬の北海道、ビーチエリアでも氷点下~10度位まで下がる事も多いので関東とは別世界。
内陸に入ると更にマイナス10度の氷点下20度台になる日もあるそうで
その極限の状況下を利用して毎年冬用ウエットスーツのテストと
開発に取り組んでいるそうです。
関東千葉北エリアより1・2ランクも水温が低い、写真のスペシャルな波が立つ事が多い
仙台エリアで育った将平さんは常に真冬のサーフィンを快適に過ごす為に
ウエットスーツには強いこだわりを持ち、フルスーツを着用するシーズンが多い日本において
防寒にこだわった自らのブランドを立ち上げ、様々なエリアでテストを繰り返えされています。
北海道と言えばドライスーツのイメージが強いですが
今回テストをされたウエットスーツとコンデションは・・・・
海水温:0~2度前後(海水は−2度ほどで凍るそうです)
3回連続のドルフィンスルーと少し派手なワイプアウトも数回あり(笑)
今冬にリリースされたフロントチェストジップ【SLAB】モデル ALL4㎜セミドライスーツベース
(来シーズンに向けた細かいテスト箇所はありますがベースはほぼ現行タイプ)
4㎜厚防寒ブーツとグローブ、2㎜サーフキャップになるそうです。
ビックリするのが、普段僕らや皆さんが千葉北エリアでサーフしている装備と
ほぼ一緒と言う事なんです!
沖合にはもう少しで着岸するであろう流氷や、更に北にある列島が見渡せる環境での
テスト結果・・・・
「ブーツ一体型ドライスーツを使用しなかったので足先に少し冷えを感じるが
スーツ内部は特に寒さを感じる事が無かった」との事でした。
プロツアーをラウンドしていた元プロ選手だけあり
多量の海水の浸入するほどのワイプアウトは少ないと思いますが
千葉北エリアでも使用しているセミドライスーツで北海道某エリアを
快適にサーフできるとはダスクのユーザー様にとって安心のテスト結果と言える事だと思います。
北海道から戻られ、今回のテストトリップについてとダスクユーザーさんへのリサーチ
3月にリリースされる春夏モデルの細かいミーティングをしました。
今回テストに使用した【SLAB】モデルですが運動性と防水性に優れているので
春秋モデルに追加リリースされるとの事です。ユーザーの皆さま楽しみにしていて下さいませ!