CI MID TWIN と CI MID 2＋１

チャネルアイランズ【CI MID】CIミッドはデヴォンハワードさんと共同開発でモダンクラシックで、モデルリリースから2シーズンが経ち多くの方々に楽しまれてきたミッドレングスモデルになります。

ベストセラーになるフィッシュモデル「CI FISH」モデル同様に、ミッドレングスモデル【CI MID】はとても完成度が高く誰もが”楽しい”と言って頂けるモデルになりました。

今年の夏ごろにはオリジナルの2＋1から、デヴォンさんが追求した【CI MID TWIN】としてツインフィンバージョンも加わり楽しさの幅を広げています。

左は【CI MID TWIN 6’5”】右が【CI MID 6’6”】 ツインモデルはCI MIDより1インチ短く選んで頂く事をお薦め致します。カラー新色のSAGE

ツインバージョンがリリースされた当初は、CI MIDにツインフィンを搭載しただけのボードかと思いましたが、フィンポジションを比べるとこれだけの違いがありました。このフィンポジションとアングルは長時間のテスト＆エラーを繰り返し決定したそうです。

基本デザインを共用しているCI MIDとCI MID TWINですが、レールボリュームなどが絶妙にチューニングされ、特にテールロッカーを強めに入れ、スピードが付くツインフィンでも回転性とレスポンンスを向上していますので、とても扱いやすいツインミッドになるそうです。

こちらはデヴォンさんが使用する【CI MID TWIN】フィンはCI キールを付けられていました。

秋にCI チームが来日した際には、僕もデヴォンさんのプライベートボードをテストさせて頂きました。普段はもう少し短いサイズのミッドを使っているので、デヴォンさん用のレングスはオーバーコントロールになるかといましたが、実際はその逆で常に足の下に収まる感じのイージーコントロールが驚きでした。

サーフセッションの後は、2＋1とツインの特徴や選び方、CI MIDとシングルフィンモデルの【TRI PLANE HULL】違いを詳しく教えてくれましたデヴォン・ハワードさん。
2＋１とツインを迷っている人はこれを見て！と簡潔なメッセージを頂きました。

「2＋1はシングルフィンよりドライブしながらのカーブを求める方へターンもイージーです。ツインフィンは速いダウンザラインとフェイスを駆け抜けやすくスピードを求め方へお薦め」との事でした。その他にサーフィン歴やスキル別で選ぶ方法も教えて頂きましたので、詳しくは店頭にてお尋ね下さい。

今後は、CI MIDは2＋1とツインの2タイプが入荷予定になります。店頭では現物にて確認して頂けますので是非チェックしていみて下さい。

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