Hurley 『FREEDOM LIGHT』 製造工程
先週は、昨年ヒットしたハーレーのソフトドライスーツ『フリーダム ライト』モデルの気になる製造工程を
特別にチエックさせて頂きました!!
『フリーダムライト』と言えば、防水ファスナー付きのドライスーツをより軽量にライト感覚に着用できるように
ドライタイプの定番であった防水ファスナーを取り除き、より身近なNOZIPタイプに仕上げたソフトドライスーツ
これにより着脱性が飛躍的にUPし、一人でも(女性でも)楽々冬のサーフィンを楽しめるようになりました
『フリーダムライト』もセミドライスーツと同じく、お客様から頂いたオーダーシートを参照しながら
生産管理のベテラン技術者が、コンピューターに採寸数値を入力し製造がスタート!
ハーレーと言えばこのグラフィックジャージ 手前から『BONE』 『4D』 『SHUTTER』
保温性重視の『フリーダムライト』には使用ができませんが、メインモデルの『フリーダム』には使用可能です
BLACK LIGHTでも発光するネオンステッチ ダークデザインが多い冬物スーツでもデザイン性が豊富
接着作業 均一に専用ボンドを塗らなくてはいけない地道なパート
ボンド接着した所を、エアーニッパーで更に強く圧着していきます
『フリーダムライト』は防水効果や耐久性を上げるため、内側接合部にシールテープを張り付けていきます
完成した『フリーダムライト』 ブーツが付いているので見た目は重厚感がありますが
全身3・5㎜ジャージでとても軽量な仕上がりなんですよ
とても真冬用とは思えないライト感です
『FREEDOM LIGHT』モデル
*ワンタッチで可変できるネックチューブで着脱に手間いらず
*上半身にゆとりを持たせ、気軽に真冬のサーフィンを楽しめます
*女性でも使用可能
*ブーツは2種類から選択可能
*ボディーも2種類の素材から選択可能
*価格¥100,800~
ハーレーは世界で活躍するインターナショナルライダーが非常に多く所属しているビッグカンパニー
隣にはブレッドシンプソンのスーツがカリフォルニア本社に出荷待ち
他にも、ジュリアン・ウィルソン コロヘ・アンディーノ アレホ・ムニーツなどワールドツアーで活躍している選手
のスーツもここ千葉工場にて生産されている素晴らしい日本の技術は世界で認められています
次回は『フリーダムライト』のテストタンクによる水密検査の様子をご紹介します